下駄箱が臭い｜消臭方法・臭い対策を紹介

 

 

弊社マスコットキャラクターであるキンクマハムスターのえりもんが、下駄箱が臭いことを気にしているらしい。

ということで今回は下駄箱の臭いの原因、下駄箱の臭い取りの方法を紹介していこうと思います！

下駄箱が臭い原因

 

まずは『なぜ下駄箱が臭くなるのか』を説明していきます。

下駄箱が臭くなる原因は、大きく分けて以下の３つが考えられます。

靴の臭いが下駄箱にこもっている

靴が臭い、臭くないは置いておいて、

換気がされていないことにより臭いがこもっている可能性が考えられます。

 

ただでさえ、下駄箱は湿気が多い場所で、換気をしていないことが原因で臭いがこもりやすいです。

対策方法は簡単で定期的に換気をして下駄箱内の空気の入れ替えをすればOKです。

下駄箱内のカビ

下駄箱の換気がされていない場合、カビが繁殖していて臭いの原因になる場合があります。

カビは湿気が多く、じめじめした場所に繁殖します。

繁殖力が強く、一般的に２０度を越えると急に繁殖をし始め、２８度前後が最も繁殖が盛んになります。

 

靴の臭いが原因で臭い

 

臭い靴を除菌しないで下駄箱に入れることで、下駄箱の臭さの原因になります。

下駄箱に長期間靴を入れる場合は除菌をしてから入れるのが良いでしょう。

 

そもそもなんで、靴は臭くなるのか？

 

 

 

靴の臭さは足の汗や皮脂を雑菌が分解することで起こる

 

汗自体には臭いがないことを南沢社長に説明してもらいました。

しかし、靴の中は湿度が高いため雑菌が繁殖しやすくなっています。

 

汗をかく→蒸れる→雑菌が足の汗・皮脂を分解→イソ吉草酸が発生

この無限ループを繰り返すことで靴が臭くなってしまうんですよね。

 

 

靴の臭い・足の臭いの原因『イソ吉草酸』を抑える方法

 

では、どうすれば足の臭いの原因であるイソ吉草酸をやっつけられるかと言う話です。

ここでは足の臭い・靴の臭いの原因であるイソ吉草酸を抑える３つの方法紹介していきます。

足を洗う際は角質や汚れをしっかり落とす

 

足の臭いは雑菌が汗や角質を食べることでイソ吉草酸を発生させます。

そのため、雑菌の餌になる足の角質をお風呂に入った際に綺麗にしましょう。

 

しっかり足を洗うだけでも、足の臭いを軽減することができますよ。

日々の心がけで雑菌を活発にさせず、イソ吉草酸を発生させないようにしましょう。

 

アルコールで拭き取る

汗をかいた時にサッと拭きとることでイソ吉草酸の発生を抑えることが出来ます。

足に残った雑菌を残さないようにアルコールシートで拭き取ることが大切です。

 

除菌スプレーを使う

一番おすすめの方法はスプレータイプの除菌剤です。

 

除菌剤と言っても種類がたくさんありますが、

次亜塩素酸水の除菌剤を使えば、雑菌を一瞬除菌することが出来ます。

また、靴の中も簡単に除菌できるのでオススメですよ。

 

下駄箱の臭いを抑えるなら次亜塩素酸水がオススメ

下駄箱内はカビや、イソ吉酸の臭いが原因で臭くなります。

定期的な換気、除湿も大切ですが、それだけだと靴の臭いそのものを消臭することは出来ません。

 

靴の臭いも取り、かつカビも除菌したい場合は、

アルコールよりも次亜塩素酸水の除菌剤をオススメします。

 

	除菌効果
除菌剤	一般細菌	糸状菌	ノロウイルス	インフルエンザ	芽細菌
ビエリモ（次亜塩素酸水）	◎	◎	◎	◎	◎
アルコール	◎	×	×	〇	×

 

アルコールと次亜塩素酸水を比べても除菌力が高く、多くの菌に効きます。

また、散布すればイソ吉草酸を発生させる雑菌にも効果があり、瞬間除菌できます。