梅雨時期の匂いを抑えるポイントは菌の活動を抑えること。
今日はその辺を詳しく書いていくね。
梅雨の時期に靴に異臭が発生するのは菌が活動的になる条件が揃っているからです。
そもそも異臭の原因は菌が汗や皮脂を食べて増殖するとき発生すると言われています。
あまり知られていませんが、汗や皮脂などの汚れ自体は匂いがありません。それらを餌にする菌がいてそれらは初めて悪臭になるのです。
また、菌は高温多湿の条件下では非常に活発的になります。夏場の食中毒が多いのも高温で菌の活動が活発になることが原因に挙げられます。
梅雨時期の靴の悪臭の原因は、高温多湿と濡れること
菌は高温多湿の条件化で活動が活発的になります。
そして、汗や皮脂を食べて増殖して行くときに臭いを発していきます。
このことから梅雨時期に靴が臭くなる原因は大きく2つ考えられます。
梅雨時期はただでさえ高温多湿の気候で、気温28度以上、湿度80%にもなります。
この気候条件化では菌は活発的になり、靴の中はグツグツの蒸れている状態になっています。
気温も高く、湿度も高い。まさに菌には最高の環境です。
靴の匂い対策のキーワードは清潔と除菌
靴の匂いを少しでも対策するために『清潔』と『除菌』というキーワードを大切にしてみてください。
足と靴を清潔に保つことで悪臭は激減する
ジメジメジトジト気候を操る力があればいいのですが、そんな人間はいないので大人しく足の除菌シートで拭きましょう。
菌は汗や皮脂を食べ増殖するときに悪臭を発生するので、汗と皮脂を拭き取ることは非常に効率的な対策方法です。
足だけではなく、靴の中も拭くことでより効果が期待できます(布製品にはシートは効果がありません)
靴の除菌は次亜塩素酸の除菌剤がオススメ
次亜塩素酸水の除菌剤は除菌スピードが早く、安心安全に使うことが出来る除菌剤です。
次亜塩素酸水は様々なウイルスや菌に効果があるため病院や介護福祉施設、飲食店、食品工場など一般的には業務用で使われることが多い除菌剤で
厚生労働省でも除菌効果と安全性が認められている除菌剤です。
このビエリモは靴に付着した菌を瞬間で除菌できる代物です。
更に普通の除菌剤だと菌を除菌し消臭するといいつつ、匂いを上書きする一般的です。これは消臭といいつつ除菌効果がないことにより臭いの上書きで除菌効果をごまかしている、つまりは除菌剤メーカーから除菌効果は期待できないと言っているようなものだと思っています。
除菌剤ビエリモの除菌効果と安全性は公式HPで確認できます。
また様々な研究機関でも効果は実証されているので是非一度調べてみてください。
除菌剤を靴に散布したあとは、少し乾燥させよう
除菌剤を靴に散布することで菌やウイルスを除菌出来ます。
皮膚に付着した汗や皮脂を洗い流し、更に靴下や靴に付着している菌を除菌することで大分臭いを抑えることが出来たでしょう。
しかし、除菌剤の場合はかけて終わりではありません。というのも除菌剤は結局は水分です。スプレーしてよく乾かさないで靴を履いたりするとそこから悪臭を発生することもあります。
除菌剤をスプレーした瞬間は良いですが、未来永劫除菌効果がある訳ではありません。一定時間を経過すると除菌効果がないただの水に戻っていってしまうものです。
靴の除菌と足を清潔にする。+靴下にも気を使う
足を清潔にした。靴も除菌して乾燥させた。よしこれで完璧だ!
しかし、ちょっと待って下さい。靴下まで気を使って初めて梅雨時期の靴の臭い対策は完璧になります。
梅雨時期だけではく夏場もそうですが、靴下は案外水分を吸っています。
というのも足の裏は汗の量が多い箇所でもあります。
更に靴で密閉されているので高温多湿になりやすく、足は汗をかきやすい箇所でもあるのです。
一番は新しい靴下を用意したほうがいい
少しでも匂うかな?と思ったら新しい靴下に履き替えたほうがいいです。
ですが、それを持って毎日移動するのって非常に面倒臭いですよね。
あくまでも理想論としては新しい靴下に履き替えることをオススメしているだけです。
湿っている靴下だと菌が活発に活動をしているので、乾燥させるのも一つの手です。
携帯できる除菌剤を持って出歩こう
さてここからは梅雨時期でオススメ出来る除菌剤の紹介になります。
次亜塩素酸水の除菌剤は基本的には業務用の物が多いですが、携帯できるタイプの物を存在しています。
割高にはなりますが、本当に梅雨時期の靴の匂い対策をしたい人にはお勧めの商品になります。
除菌剤ビエリモは仮に口に入っても安全です。
というのも人間が体の中で作っている成分と同じものだからです。
ここら辺は以下のページに詳しく書いてあるので是非読んで見てください。
また、アルコールなどは肌荒れを起こす人が多いですが、除菌剤ビエリモは人の肌と同じ弱酸性。
手荒れ肌荒れを起こす確率はかなり低いでしょう。
逆に携帯用の除菌剤をあまりオススメできない人は以下の通りです。
もしあなたが本当に梅雨時期の足・靴の匂いに困っているなら是非候補にいれてみてください。