食中毒の原因菌も除菌できるので、食中毒がはやる季節は注文が多くなる傾向があります。
弊社は次亜塩素酸水ビエリモを製造・販売をしております!
今回は私が次亜塩素酸水の使い方を説明していきますね!
今回もワタチの仕事が社長に奪われていくんだモン・・・
と言うことで、今回は次亜塩素酸水を製造・販売している、エコシンフォニー株式会社の南沢社長に次亜塩素酸水の使い方を説明してもらいました。
まずは次亜塩素酸水の濃度を確認しよう
また、詰め替え用もあるので経済的。
濃度は200ppm、100ppmの2種類があり、用途に別にお使い頂けますよ。
市販されている次亜塩素酸水のほとんどは100ppmのスプレーボトルタイプが一般的です。
1ppmよりも2ppmの方が濃度が高く、除菌スピードが速いという感じです。
ちなみにピーピーエムと読みます。
次亜塩素酸水には濃度の種類があり、一般的に売られているのは200ppm、100ppmタイプです。
会社によっては500ppm、400ppmと高濃度のものもあります。
しかし、濃度の高さは除菌・殺菌・消臭効果には影響がなく、除菌・殺菌・消臭スピードが速くなるだけです。
業務用でも200ppmを水で薄めて使っている会社が多いですよ。
200ppmの次亜塩素酸水を使って1:1で割れば100ppmの次亜塩素酸水が作れます。
こうやって使っていけば経済的なので、多くのお客さんが200ppmを購入しています!
次亜塩素酸水はノロウイルスを瞬間除菌できる
食中毒の原因ウイルスであるノロウイルス。
寒い季節(9月頃から流行りだすケースが多い)になると流行るウイルスで、感染力が強く毎年必ずニュースになります。
次亜塩素酸水はそんなノロウイルスを瞬間除菌出来る優れものです。
手指に次亜塩素酸水をスプレーしたり、衣服に吹きかけて使えるので簡単です。
アルコールよりも除菌力が高く、確実にノロウイルスを除菌できますよ。
ノロウイルス。アルコールでも効果があるって知ってます?ただし注意点がある
一般的家庭でも使える次亜塩素酸水はスプレーボトルを採用しているか、
水と希釈して使うの2択になります。
冬にノロが流行りだし、うちの園でも一人児童が嘔吐をしました。
慌てて、ビエリモを使い除菌し、マニュアル通りに処理をしました。
その後、うちの園ではノロウイルスにかかった児童、先生が出なかったので大変助かりました。
インフルエンザウイルスも瞬間除菌可能
インフルエンザウイルスにも効果があるのが次亜塩素酸水です。
こちらもノロウイルスと同様に手指にふきかけたり、衣類に吹きかけたりして使います。
また、複数人が触れることがあるドアノブ、手すりなどに吹き替えて使えます。
食中毒の原因菌・ウイルスは全て除菌出来る
アルコールは食品につかうことができません。
次亜塩素酸ナトリウムは食品添加物から作られているので食中毒を引き起こす原因菌を除菌できますが、洗い流さないといけません。
次亜塩素酸水は有機物に触れると除菌後、水に戻る性質があるので洗い流さなくても使用可能です。
更に、食中毒を引き起こす原因菌・ウイルスすべてに効きます(アニサキスや寄生虫にはきかない)
次亜塩素酸水を食品にふきかけてもいいですし、手指についた菌やウイルスを除菌出来ます。
非常に使い易いのが次亜塩素酸水の特徴になります。
参考:食中毒の原因菌とその対策方法を除菌剤メーカーが詳しく説明してみる
次亜塩素酸水の濃度が高いものは希釈しよう
一般家庭で使う次亜塩素酸水の濃度は100ppm~200ppmがいいでしょう。
上でも説明しましたが、濃度が高いと除菌スピードが速いのが特徴です。
ppmの数値が高い次亜塩素酸水は水で希釈して使うのが一般的で、その方が経済的です。
弊社の次亜塩素酸水『ビエリモ』は200ppm、100ppm、50ppmmを取り揃えています。
200ppmは業務用で出しているので、
水と次亜塩素酸水1:1の割合で希釈すれば100ppmの次亜塩素酸水になります。
希釈した物をスプレーボトルに入れて後は噴霧すればOKです。
次亜塩素酸水の希釈、目安濃度などを次亜塩素酸水メーカーが説明
次亜塩素酸水の希釈方法
次亜塩素酸水には濃度があることを説明しました。
100ppmの濃度にしてスプレーボトルに入れて使うのが一般的なので(用途毎、推奨の濃度は違うが)、
ここでは希釈方法を説明していきます。
①400ppmの次亜塩素酸水から100ppmに希釈する
400ppmの次亜塩素酸水から100ppmへ希釈したい場合は4倍希釈しましょう。
100mlの次亜塩素酸水を作りたい場合は次亜塩素酸水20mlに対し、水80mlで希釈。
300mlの次亜塩素酸水を作りたい場合は次亜塩素酸水75mlに対し、水225mlで希釈
500mlの次亜塩素酸水を作りたい場合は次亜塩素酸水125mlに対し、水380mlで希釈
②200ppmの次亜塩素酸水から100ppmに希釈する
次亜塩素酸水と水の割合を1:1にすればOKです。
100mlの次亜塩素酸水を作りたい場合は次亜塩素酸水50mlに対し、水50mlで希釈
300mlの次亜塩素酸水を作りたい場合は次亜塩素酸水150mlに対し、水150mlで希釈
500mlの次亜塩素酸水を作りたい場合は次亜塩素酸水250mlに対し、水250mlで希釈
スプレーボトルに次亜塩素酸水を入れて、後は水で希釈して使えばOKです。
除菌したい場所、消臭したい場所にひとふきすれば効果はすぐに表れるでしょう。
100ppmのスプレータイプの使い方は簡単
スプレータイプの使い方は非常に簡単で除菌・消臭したい箇所にひと吹きすればいいだけです。
手指に直接かけても弱酸性なのでお肌に影響はありません。
使用用途は多岐に渡り、様々なところで活躍すること間違いなしです。
それぞれのシーン毎の使い方については下記の記事がオススメです。
過去記事:次亜塩素酸水の濃度と活用シーン毎に紹介
スプレーした後は乾いた布やティッシュで拭き取ろう
机の掃除をしたいときはに次亜塩素酸水のビエリモを吹きかけ、乾いた布で拭き取りましょう。
便座・便器の掃除にもビエリモは活躍しますが、この時も拭き取ることを忘れないように。
布製品などは吹きかけて放置しておけば問題ありません。
次亜塩素酸水が浸透しづらい箇所は必ず拭き取るにしましょう。
ファブリーズやリセッシュのように使えて、更に人体に影響がないというイメージです!
ボトルタイプじゃ無ければスプレーボトルに詰め替えを
ネットで業務用のタイプを購入した人は、スプレーボトルに次亜塩素酸水を入れ、水で希釈すればOKです。
希釈する量は200ppmの次亜塩素酸水半分に対し、水を半分入れればOKです。
しかし、ほとんどのお客様は希釈する水の量はそこまで正確に量ってはいません。 200ppmは100ppmよりも除菌ペースが速いだけなので、200ppmのまま使っている会社様もいますね。 少しでも希釈したほうが経済的ですよ。
弊社では次亜塩素酸水に特化したスプレーボトルを販売
弊社では次亜塩素酸水専用の黒ボトルのみも販売しています。
何故、ボトルにこだわっているかと言うと、次亜塩素酸水の特徴に関係があります。
しかし、ほとんどのお客様は長期的に次亜塩素酸水を使うことが多いです。
そのため、保存方法は非常に大切になってきます。
次亜塩素酸水の特徴としては紫外線に弱く、紫外線に当たると水に戻る性質があります。弊社では紫外線をカットする黒ボトルを採用し、効果が長持ちするようにしました!
次亜塩素酸水は長期間ボトルに入れっぱなしにすると水に戻っていて、除菌効果がないタダの水になっていることがあります。
除菌目的で買ったのに三か月後には水になっているなんて、そんな悲しいことはありませんよね?
ネットで売られている次亜塩素酸水は製造年月日の記載がないものもある
しかし、ネットで販売されている次亜塩素酸水の中には生存年月日の記載がないものもあります。 これでは、いつまで除菌効果があるかも分からないですよね?
弊社の次亜塩素酸水は業務用の詰め替え用で使用期限1年間。
黒スプレーボトルタイプで半年と定めています。
この使用期限も保存方法などで前後していくる指標です。
酷い業者だと製造して年数が経ったものを順次発送する所もあります。
我が家でのビエリモの使い方を紹介
最後にエコシンフォニー株式会社の南沢社長に次亜塩素酸水のオススメ使用方法を聞いてみました。
超音波噴霧器による空間除菌
特にインフルエンザ、ノロウイルスが流行りだす期間には効果的です。 空気感染がするウイルスには空間除菌が非常に効果的になります。
弊社では超音波噴霧器も販売しておりますよ!
>>販売ページはコチラ
歯ブラシに次亜塩素酸水ビエリモ
ペットの臭い対策に
そのためゲージの掃除には次亜塩素酸水ビエリモを使っています。
動物臭さも取れ、除菌もできるのでオススメです。 ペットのお手入れにもビエリモは大活躍しますよ。
室内犬を飼っている人には是非、弊社のビエリモを使ってほしいです!
>>室内犬の臭い対策|ペットにも使える除菌消臭剤を選ぼう
次亜塩素酸水の使い方は簡単
次亜塩素酸水の使い方は非常に簡単です。
ファブリーズの様に消臭・除菌したいところにひと吹きすればいいだけなので。
今回は次亜塩素酸水の製造・販売をしているエコシンフォニー株式会社の南沢社長にいろいろ紹介して貰いました。
社長、本当にありがとうございました。
弊社は鮮度と使用効果の長持ちを常に意識して製品開発をしています。
是非、一度検討して頂ければ幸いです。
Mail:info@ecosymphony.com
TEL:0268-23-5833