世の中には様々な次亜塩素酸水の除菌消臭剤が出回っています。
弊社の作る除菌消臭剤『ビエリモ』も次亜塩素酸水の中の1つです。
次亜塩素酸水は使用期限が短く、長く使えるものを好んで選ぶ人が多いですが、一般的に出回っている次亜塩素酸水の除菌効果は約2週間となっています。 もちろんスプレータイプと貴社して使うタイプでは使用期限は違ってきます。
ということで、今回は様々な次亜塩素酸水の使用期限を調べてみて製品毎の使用期限を紹介していきます。
もちろん、保存方法、製造日によって変わってくるんだモン。
全国の給食委託業者、病院、食品工場等に除菌剤ビエリモを販売しています。
『より良い物を世の中へ』をモットーに日々研究開発中。
スプレータイプか希釈タイプかで次亜塩素酸水の期限は変わってくる
次亜塩素酸水の特徴はスプレータイプで直接使うか、濃度が高い物をスプレーボトルに移して使う2パターンがあります。
スプレータイプは直接使えるように濃度を薄く作っており、希釈タイプは濃度を濃くしているのが一般的です。
一般的にスプレータイプの次亜塩素酸水の使用期限が2週間~3ヶ月。
希釈タイプはスプレーボトルに移してから約2週間とスプレータイプよりも短いのが特徴的です。
使用期限が過ぎても除菌効果はあるのか?
次亜塩素酸水の除菌剤は日が経つにつれて必ず濃度は下がっていきます。
しかし、使用期限はあくまでも製品の能力を保証するものであって、それ以上でも除菌効果は期待できます。
では、使用期限内に使うことを推奨しています。
使用期限が過ぎたから除菌効果がなくなるという訳ではありません。
しかし、極端に1年以上経ったものだと100ppmの濃度が50ppmまで落ちていますなんてことがあるかもしれません。
次亜塩素酸水溶液の除菌効果を自宅で調べる方法
次亜塩素酸水溶液の除菌剤の除菌効果は家で簡単に調べることが出来ます。
アズワン pH試験紙 ロールタイプpH0-14 /1-1254-01
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ph試験紙に次亜塩素酸水の除菌剤を吹きかけ色の変化を見ることで除菌効果があるか、ないかを調べることが出来ます。
もし、次亜塩素酸水の除菌剤が本当に効果があるのか知りたい人は是非調べてみてください。
案外、水に戻っているなんてこともあるかもしれませんよ。
次亜塩素酸水の保存方法の紹介
それぞれの次亜塩素酸水の使用期限を紹介する前に、次亜塩素酸水の保存方法を簡単に説明していきます。
次亜塩素酸水は紫外線の影響により除菌濃度が減少し、水に変化していきます。
水に変化した次亜塩素酸水は除菌・消臭効果はなく、ただの水です。
次亜塩素酸水で除菌しているから大丈夫~と思っていても実際は除菌出来ていないなんてこともあるかもしれません。
そのため、直射日光下での保管、極端な高温や低温での保管は避けるようにしましょう。
家の中での冷暗所での保管が最も適しています。
更に、製品も注文後に製造、発送するので使用期限が約1年となっています。
詰め替え用でも、半年間、除菌効果がありますよ。
遮光ボトルだから大丈夫は要注意
遮光ボトルだからと言って次亜塩素酸水の除菌剤を選ぶのは危険です。
次亜塩素酸水の除菌剤ではほとんどのボトルが遮光性を謳っていますが、ボトルの肉厚が薄く遮光しきれていない商品が殆どです。
ネット販売でランキング上位の商品ですら一か月後には水に戻っているなんてこともあります。
(次亜塩素酸水は紫外線に当たると水に戻る性質がある)
そのため、どれだけ遮光に気を使っているかが次亜塩素酸水の除菌剤を選ぶ基準になります。
次亜塩素酸水用にボトルを特注している会社は弊社だけ
ボトルを次亜塩素酸水の除菌剤向けに特注しているのは、弊社だけです。
というのもボトルを特注すると値段が上がってしまうので、他社はそこまでしていません。
しかし、本当に次亜塩素酸水の除菌効果を考えると特注しないと保存期間は短くなってしまいます。
黒は遮光するのではなく、紫外線を吸収するので、次亜塩素酸水の濃度を下げるのを抑えてくれます。ビエリモの保存期間は1年。 ここまで長い商品はうちだけです!!!
モーリスの保存期間・使用期間
次亜塩素酸水の除菌消臭剤で有名なのは森友通商さんのモーリスではないでしょうか。
モーリスは弱酸性の次亜塩素酸水です。
物量が多いのか、値段が安いのがウリになります。
モーリスは容器の内側が黒になっており、遮光ボトルを採用しているので、他の次亜塩素酸水よりも使用期限が長いでしょう。
しかし、使用期限を長くするには、いつ製造したかが重要になってきます。
極端な話、製造日が古い物に当たれば、手元に届いた時点で除菌効果がないものもありあえます。
そんなことはないにしても、一か月たっているもの、二か月たっているものに当たる可能性もないとは言えません。
特にネット通販では買う側は製造年月日を確認できないので注意が必要です。
内側遮光仕様を採用していますが、製造年月日が分からない。
また、どのような場所で保存しているかも分かりません。
(次亜塩素酸水は保存場所や保存方法も重要)
よって、モーリスの使用期限・保存期間は良くて半年。
目安は三ヶ月が妥当といったところでしょう。
@クリアの保存期間・使用期限
Amazonで格安で売っている次亜塩素酸です。
こちらのタイプは薄めて使うタイプになります。
製造元のホームページがないので詳しい情報が分かりませんが、楽天市場に詳細が載っていました。
こちらは消費期限に製造後半年の文字があります。
勿論これも、保存方法で変わってきますが、詰め替えタイプの状態での保存期間は約半年ということになります。
自社で製造販売を手掛けている会社ですが、注文後、製造し発送するとは分かりません。
作り置きの可能性もあります。
実際に使用するとなるとスプレーボトルに希釈して入れることになると思います。
つまり、買った側がボトルを用意することになると思いますが、
用意するボトルが遮光性でないと、はっきり言って半年間は除菌効果はありません。
買った状態では半年間の効果が持ちますが、スプレーボトルに入れて希釈した場合・・・
遮光ボトルを買って使えば、三か月。
普通のスプレーボトルなら、二週間が妥当という結論になります。
ドクタープラスの保存期間・使用期限
ドクタープラスも有名な次亜塩素酸水です。
こちらは原液タイプで使用するときに薄めて使います。
こちらの使用期限は公式HPに載っていました。
製造日より一年間。
水で希釈すと一か月が目安。となっています。
次亜塩素酸水に共通して言えることですが、
水で希釈して遮光ボトルを使わない場合一か月が保存期間・試用期間の目安です。
これは原液を買っての場合です。
希釈した次亜塩素酸水を買った場合、使用期限・保存期限の目安は2週間になるでしょう。
ジアニストの使用期限
次亜塩素酸水で薄めてジアニスト 高濃度500ppm 大容量2500mL
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ジアニストはAmazon、Yahoo!ショッピング、楽天で次亜塩素酸水部門で上位を独占している除菌剤です。
特徴はなんと言っても安さです。
使用期限はAmazonないのページにも記載されていますが、3か月になっています。
ジアニストのおかげで他のメーカーもかなり苦しんでいるのが現状です。
次亜塩素酸水の効果を比べてみたら驚きの結果に
次亜塩素酸水のボトルには白の遮光ボトルが使われているケースが多いです。
しかし、白の遮光ボトルと言っても使われているプラの量は少なく、厚みが非常に薄くなっています。
実際にYahoo!ショッピングでランキグ上位の白の遮光ボトル次亜塩素酸水と、
弊社の黒の次亜塩素酸水の効果を比べてみました。
次亜塩素酸水を買う場合は『黒の遮光ボトル』を検討し、しっかりした値段の次亜塩素酸水をオススメします。
使っているが、効果がない!なんてことにならないように注意が必要です。
次亜塩素酸水は原液なら半年間。希釈したら2週間~1っカ月が妥当
色々な種類の次亜塩素酸水を見てみて、原液タイプの保存期限は半年の所が一般的です。
これは、製造してすぐ発送にならない会社が一般的な理由になります。
また、原液タイプを希釈して使う場合は、スプレーボトルの修理が重要になってきます。
原液タイプでの使用期限は約半年。
希釈したタイプのものは2週間~1っカ月が妥当でしょうね。
これは、注文が入った後製造・発送するからなんだモン。
しかも、黒ボトルを採用し、完璧に遮光しているからこその使用期限なんだモン。
遮光ボトルの次亜塩素酸水でも注意が必要
次亜塩素酸水のボトルがどうして遮光性を使うというと先ほどからも書いてある通り、
『次亜塩素酸水は紫外線に当たると濃度が落ち、水に戻ってしまう』からです。
上の画像は、ヤフーショッピングで売上上位のジアニストに使われている遮光容器と、弊社のビエリモの容器を窓際に置き、濃度の変化実験になります。
どちらも100ppmの次亜塩素酸水ですが、1週間でジアニストは濃度が約20ppmも落ちています。
市販の遮光ボトルは金額を下げるために薄い容器が使われている
市販の遮光ボトルは、遮光素材を使っておきながら、容器が薄いです。
そのため、日陰に置いておいても濃度がどんどん落ちていきます。
弊社のボトルは黒ボトルを採用、しかもボトル製造メーカーに特注で作ってもらっています。
市販のぺコンペコンの容器と違って、厚みがあり、紫外線から守ることができます。
市販の次亜塩素酸水の遮光ボトルを買うときは注意が必要です。
気を付けてください。
使用期限1年の除菌剤ビエリモを絶対オススメします
ネットで次亜塩素酸水を購入する場合、①遮光と謳っていても容器が薄い②製造年月日がしっかり記載されていない、これら二つの問題がついて回ります。
次亜塩素酸水は光に弱いので遮光ボトルでも、容器の厚みが薄い物は問答無用で一か月もすれば除菌効果が落ちていきます。
半年間効果は長持ちする!と商品に書かれていても、実際に濃度を量ると一か月後に水に戻っているなんてことなんてザラです・・・。
それほど保存環境と容器の特性は重要になってくるのが次亜塩素酸水の除菌剤なんです。
国立大学内で研究開発されたビエリモは『特注の黒色・肉厚ボトル』で他社よりも効果が長いのが特徴
弊社の次亜塩素酸水の除菌剤ビエリモは次亜塩素酸水の特徴をカバーする為に、特注黒ボトルを採用しています。
容器は乳白のボトルに比べて遮光性が高く、しかも除菌効果が1年長持ちするようにボトルの厚みを計算して製造しています。
ビエリモは国立大学内にある研究所でしっかり研究開発されているのも大きな特徴です。
ビエリモは少しでも使用期限が長い次亜塩素酸水溶液の除菌剤を選びたい人にはお勧めの除菌剤になります
本当に価値あるものを皆さんに手に取ってもらうことで、次亜塩素酸水の良さを知ってもらえると思っています。
購入はヤフーショッピングか公式サイトで。また電話注文も承っております。
Mail:info@ecosymphony.com
TEL:0268-23-5833