ブドウやブルーベリーの表面の白っぽいものはなに?

消毒とよく間違えられますが、これは「ブルーム」と呼ばれ、熟した新鮮な果実によく見られます。これは、水分の蒸発や病気を防ぐために果実から分泌され、人体には無害なものです。

 

果物の表面に見られる白い粉状の物質は、通常、果物の表面に自然に形成される「ブルーム」(または「霜」)と呼ばれるものです。このブルームは、果物の保護と品質の維持に役立つ微細な層で、通常、以下の2つの要素から成り立っています。

  1. ワックス層:多くの果物は、表面に微細なワックス層を持っており、これがブルームを形成します。このワックス層は、果物を乾燥や病原体から保護し、水分を保持するのに役立ちます。また、果物が光沢を持つこともあります。
  2. 微生物:一部の果物は、ブルームを形成するのに微生物が関与します。これらの微生物は、果物の表面に微細なコロニーを形成し、ブルームの一部として見えます。これは主にブドウなどの一部の果物に見られます。

ブルームは、果物が新鮮で健康的であることを示す指標とされており、食べるのには安全です。ただし、消費者が果物を洗浄すると、一部のブルームが取り除かれることがありますが、これは通常問題ありません。

 

主にブルームの発生しやすい代表的な果物は下記になりますが、他にも新鮮なスモモやプルーンなどにもブルームは見られます。

 

  1. ブドウ: ブドウの表面にはブルームが見られ、これがブドウの自然な保護メカニズムの一部です。ブルームはブドウの風味や新鮮さを保つ役割を果たします。
  2. リンゴ: リンゴも表面にワックス層を持っており、これがブルームを形成します。リンゴのワックス層は、乾燥や細菌の侵入から果物を保護します。
  3. ブルーベリー: ブルーベリーの表面にも微細なワックス層があり、ブルームを形成します。これはブルーベリーの新鮮さを維持するのに役立ちます。
  4. グレープフルーツ: グレープフルーツの表面にもブルームが見られ、これが果物の品質を示す指標の一部です。